人気ブログランキング |

月一書店空想書店のあれこれ


by Qu-So

カテゴリ:12月( 33 )

12月の様子。

お客さまが途絶えたこんな時間に。
店内のご様子など。

サイチカさんのニット作品の新作、3点のご紹介
a0229949_1533459.jpg

a0229949_1534143.jpg

かわいい!!!バッグとクリスマスのプレゼントソックス。
こんな靴下に入っているプレゼント。
もう夢で一杯ですね!

a0229949_1524110.jpg

a0229949_153291.jpg

a0229949_155593.jpg


a0229949_1525444.jpg

a0229949_1531941.jpg

a0229949_1532410.jpg

a0229949_1532815.jpg

a0229949_1533149.jpg


a0229949_15154074.jpg

a0229949_15154397.jpg



ぬくもりとなごみ。
たくさんの人のぬくもりが溢れていて
空想書店なごんでいます。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

尚、本日はSolaのみ(お手伝い約一名)となりますが
あすはUmiさんと揃ってお待ち申し上げております。

Sola
by Qu-So | 2011-12-10 15:13 | 12月

a0229949_7412955.jpg


暮しの手帖の創始者大橋鎮子さんの始めての自伝です。
90歳を過ぎたいまでも、必ず出社して、何かのしごとをされているそうです。

90歳まで現役とは大変なことですよね。
でもそれはこの「暮しの手帖」があったからこそではないでしょうか。
暮しの手帖の始まりは、実は大いなることではなく、個人的な想いから始まったそうです。
家族を養うため。

大橋さんは、子供のころから、臆せずチャレンジ精神の高い人でした。
花森さんに、雑誌を作りたいと持ちかけた時、若い若い女性だったのですし。

物事にはタイミングがあって、
度胸や発想だけでは出来ないこともタイミングを味方に付ければ
運がいいということにもなるのでしょうし、結果に結ばれて行くでしょう。

大橋さんと花森さんの出会いは、暮しの手帖の着眼点も創刊時もそのすべてが
味方をしてくれたような事に思えます。

花森安治さんほど有名な編集長はいませんよね。
今回、出品する本のなかでも沢村貞子さんや、藤城清治さんは
その影響や導きで、今があるといえます。

石井好子さんも名エッセイストですが旧知の大橋鎮子さんから
暮しの手帖創刊の時にメンバーとして誘われたりもして、
のち、エッセイを書くようになったというわけです。
今年、花森安治さんの生誕100周年にあたるそうです。

暮しの手帖という存在はいまの日本の出版界に大きく影響を与えてきました。
手作りな雑誌づくりの暮しの手帖のぬくもりだったのではないでしょうか。

暮しの手帖で、どれほどの母親たちが、安寧を感じたことでしょう。
少し先の憧れは地に足の着いたきちんとした暮しだったでしょう。

大橋さんの優しい言葉と想いは読むものの心の奥に滲みて行きます。
ぜひそのぬくもりを感じてください。

12月空想書店にて。(by そら)
by Qu-So | 2011-12-09 07:42 | 12月


a0229949_122468.jpg


これは宝石のような雑誌です。
わたしたちが失ってしまってはいけないものがたくさん詰まっています。
だからゆっくりとながめてください。

昭和23年発行ですから、ちょっとだけ酸っぱい匂いがしています。
色あせもヤブレもありますが、この雑誌にとってそれらは勲章のようなものです。

ずっとずっと昔、戦争と言うものが人の心を引き裂いたあとに、一つぶずつ種を蒔くように暮らしの提言をしていった人たちの熱意に、どうぞ触れてください。

こんなに素敵…
by Qu-So | 2011-12-09 01:14 | 12月

「MIRACLE」

a0229949_17272239.jpg


辻仁成+望月通陽。

望月さんの「クリスマスの歌」に魅了されて
他の本も出来たらご紹介したいと願っていたら

ふっとこんな本に出会いました。

辻仁成さんの小説には興味のなかったわたしですが
寂しさと憂いの中に不思議な柔らかさのあるこの絵に
クリスマスの歌と違った趣があって
この絵に導かれるように入手しました。

この表紙は鉛筆とかパステルとかの類いで描かれています。
中にもひだり側に文章が右側にこのタッチの絵が描かれています。

話はと言うと、
とてもせつなく胸が熱くなるはなし、、、です。
ていうか、辻氏作品の中でも異彩的なものかもしれません。
青少年読書感想文課題図書なんだそうです。

高校生の多くはこの作品に触れているということだそうです。

大人になるというのが、子供のころに感じていたこと見えていたことが
見えなくなり感じなくなる寂しいこととしながら、
成長して行く少年の想いを丹念に書き上げています。

生きるということ、家族ということ、
せつなくも問いかけてくるものがたくさん有ります。
悲しいほど求めたぬくもりがあります。

そんな話にこの絵もまた程よい役割を演じています。

辻仁成さんの作品これから機会を作って読んで行きたいと思います。
わたしの見る目を変えてくれた本です。
クリスマスの夜の奇跡。涙がこぼれます。

12月空想書店にて。

(by そら)
by Qu-So | 2011-12-07 17:26 | 12月

「FESTIVE FLOWERS」



a0229949_1501716.jpg


「晴れの日」のためのフラワーアレンジメントを紹介した本です。
大振りでゴージャスな花たちにため息。
アイディアたっぷりの楽しい演出ににっこり。
胸にさすコサージュもシックで素敵ですし、ケーキへのあしらいもとてもキュートです。

こんなに美しくて!
by Qu-So | 2011-12-06 02:01 | 12月

「かわいい手紙」


a0229949_124413.jpg


最近ファンレターを書いています。
確実に読んでもらえると言うファンレターを。

見知らぬ人からの手紙。
ことばの力はそれでもしっかりと伝わって。
その力があたたかいものであればあるほど、
たくさんの喜びをうみだしてくれると信じて。

手紙に心をこめて…
by Qu-So | 2011-12-06 01:41 | 12月

「FAXPRESS」

a0229949_959752.jpg



三好銀×やまだないと

って目にとまっただけで一目散に仕入れ決定した本です。

2000年ですからそんな昔に出された本ではありませんが
メールではなくフックスでの往復書簡です。

ご近所に住む二人・・・三好さん家族とやまだないとさんの交流は
漫画家ならでは人見知り同士だそうで、
ペットや家族を仲立ちに適度に距離を持ちつつ
暮らしている。

そのツールがメールではなくファックス。

なぜ?というのも見ればわかる。
そう、漫画多用なのでファックスの方が手軽だったというわけです。

漫画家の日常は小説家のそれと同じに
変わっているし、面白いし、知られていないわけです。
その変わっていて面白い日常が見えてくるのがいいです。
自分だけの話だと、一方的目線でしかないところを
往復書簡という知っているひとからの「つっこみどころ」がある分
話はよりリアルで、頭身大になってくる。

変わっていて面白いでもありえる毎日の話。
楽しめます。

12月空想書店にて。(by そら)
by Qu-So | 2011-12-05 09:56 | 12月

「フランス雑貨の旅」

a0229949_18513564.jpg


好きなことに触れる時間とは必ずぬくもりを感じる時間に違いないでしょう。
著者の小澤典代さんはfu-chiの編集長でインテリアスタイリスト。

この本はフランスという場所や物や言葉、響きに恋焦がれ続けた彼女が
今度は冷静に自分と対峙しながらもそのものをひとつひとつ紹介して行きます。
何気ないもの、尊大な物、それぞれに培った知識と
想いをこめて語って行く。
出会いひとつひとつにストーリーがあって、やさしい目線の言葉が心地よく響いて行く。

好きなものがたくさん有る人はそれだけ幸せが多いと納得する瞬間
好きなものを多く持つ自分自身も愛おしくなります。

柔らかいざら紙の表紙のこの本のひとつひとつもまた吟味されているものだったと
読み終えた時に感じます。
大切なものとの付合い方を自然と気づかせてくれる本です。

12月空想書店にてお待ちしています。
(by そら)
by Qu-So | 2011-12-03 19:44 | 12月

a0229949_1975926.jpg


建築設計という三次元を二次元で考える。
いろいろなものを頭の中にいれては組み立て組み立てては壊す。
その作業の仕方は人それぞれ。

この著者の山下氏は散歩という行動をツールとして
生み出して行くようだ。
確かに、建築系の人間には見て歩くことが好きな人間が多い。
しかもいつでも楽しそうに。
だけど、実は見て歩いているのが半分、
後の半分は、フワフワと空想の世界の住人になっている。
懸案の物件がたとえばプランニングの時間であれば
もう心ここにあらず。

まだ実際に出来てもいない建築物をそこに立ち上げ
あれこれと眺め回してるに違いない、、、(それは私の設計の仕方なのだけれど。)
そしてその時間のしごく楽しいこと。

この山下氏東京に限らず、地方に限らず、日本に限らず、散歩のためと称して
世界各国に出向いている様子。
散歩をしているという至極単純なことの中から
たくさんの発見や想い付きを産んでいる。
そしてその中から自分の設計のポリシーをつかんで行くのです。

物を産み出すことの面白さもここにはたくさんと描かれています。
読むことで歩いていて、感じて、気づくこと様々なことがあります。

ぜひ建築家の頭の中覗いてみませんか。
たくさんの温かい想いを感じるでしょう。
12月空想書店にて

(by そら)
by Qu-So | 2011-12-03 19:06 | 12月

「おうちでエステ」

a0229949_1227372.jpg

この本はタイトル通り。
おうちでセルフケアが出来る本です。

手作りコスメ篇ということで
クレンジングオイル〜始まる日々のお手入れに
スペシャルフェイスケア
ボディケアはフット、ハンド、ヘア、リップが
専用のものだけでなくキチンによく有るものを多用して作られるものばかりです。

この本を見つける以前から、
お茶の葉のパックや、ドクダミの化粧水、とかお塩で歯磨きにお塩で洗顔…etc.
わたし自身暮らしの中で取り入れていますが
そのどれもが私にとっては極上品。

ご存知ですか?ウオノメにニラの摺ったものを湿布しておくとどんなお薬より効果絶大なものだって。

お薬も化粧品も元来は自然のものから作られていたことを
思い出すと、食品と一緒で手作りには余計なものが入らないこと、
更には必要なものをアレンジしていれることができること。

そして、自分で作っただけでも、心にも安寧と満足の作用があります。

知り合いにお茶の葉パックを伝授したら
親娘で毎日したそうです。
1ヶ月後びっくりなほどシミもそばかすも薄くなっていました。
もちろん、効果は人それぞれです、合う合ないもあるでしょうけれど
手作りコスメ、いいですよ!

この本はもっともっと巾が広く、だからといって難しいことなし!
ものすごくお安いし、作るのも楽しいです!それできれいになれたら
心までピカピカ間違いなしです!

そういえばフランスの人たちは今でも手作りコスメ当り前なんだそうですよ♪

12月空想書店にてご覧くださいませ。

(byそら)
by Qu-So | 2011-12-03 12:41 | 12月