人気ブログランキング |

月一書店空想書店のあれこれ


by Qu-So

「ド・ローラ節子の和ごころのおもてなし」

a0229949_16354096.png


「運命」という言葉が寄り添う人。
画家バルテュスに見初められて渡欧。
アカデミー・ド・フランスの館長公邸をしきるほどの暮らしの中で、なによりも夫への愛を最優先にした人。
和の心を忘れずに、凛として画家の美意識に応えた人。
節子さんの笑顔の奥にはたくさんの苦悩と努力があるのだと思います。
透き通るような微笑みは何かを越えた人に宿る魂の形。
日々のそれぞれが夫の製作のための儀式。
その一つ一つを慈しむことから生まれた確固たる人生。
「寿ぐ」という言葉から最初にイメージしたのは「おもてなし」というキーワード。
そのトップバッターはこの方がふさわしいと心から思います。(by Umi)
by Qu-So | 2011-12-26 16:44 | 1月出品